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母の小銭、父のわがまま、私の叫び~お金はあるのに愛はない――そんな親を支えています

ぶろぐ
ちひろ
ちひろ

娘を否定し続ける母。
感謝もせず怒鳴り散らす父。
「迷惑なんてかけてない」と言い放ったその瞬間、私の心は限界を迎えた。

ケチな両親と母の唯一の楽しみ

ケチでどうしようもない両親。母は特にお金が大好きです。今日も小銭を抱えて1枚ずつ数えています。それはケチな母親の唯一の楽しみのようです。

お金を使わず、私に労働を強いる

ケチを続けてきたので両親はお金には困っていないはずです。
ですが、そのお金を今、病気になって自分たちのために使うことはありません。
私に対して過剰な労働を要求して、さらにお金を浮かせているわけです。

人生を奪われた私の思い

私自身は両親の介護ではなく、わがままのために人生を棒に振っていますから、両親への恨みは募るばかりです。

否定ばかりの母との関係

特に母は人の悪口が大好物です。
私に対しては何でも「否定する」ことで自分の承認欲求を満たしてきた赦すべくもない人間です。
何をするにも一挙手一投足を否定されてきた私は、人と関わるのも苦手だし、自己肯定感の低い人間になりました。
母は私を否定することで自分を正当化し、私を蹴落として留飲を下げてきた人間です。
自分が悪いとは思わないのです。

気づいた「母のおかしさ」

実は私自身も「母がおかしい」ということに気が付いたのも最近のことです。産まれてこの方、ずっと母に否定されてきていますから、それが「普通」になってしまっていたのですね。母のようにとにかく人を否定する人間は一定数います。

父の介護と私の頑張り

父がいよいよ要介護になってから半年が過ぎました。奇跡的に父は回復してきますが、それは私の頑張りのおかげです。表面的な感謝をしたふりはしますが、心底思っているわけではありません。感謝している人間が、世話をしてくれる人間を朝から晩まで怒鳴り散らすなんてことはあり得ないからです。

「迷惑をかけていない」と言う父への怒り

父は私にハッキリ言いました。

父:「お前には全く迷惑はかけてないわ!」

まさかと思いました。これで私もブチ切れることになります。

私:「無茶苦茶、迷惑かけとるやろうが!朝から晩までわがままばっかり言って!私がずっと調子が悪いのも気づいてないやろ!」

ここから私も数時間にわたってブチまけたのです。でも、父も母も全く感謝などしていないのです。

沈黙の決意 ― 両親への対応ルール

この日を境に、私は両親への態度を大きく変えることに決めました。

  • 口は利かない。
  • 話すときは敬語のみ。
  • 自分の意見は言わない。
  • 口にしてよいのは3つだけ:「はい」「いいえ」「すいません」
  • 挨拶はしない。
  • 基本的に無視。

――私は、あえて“沈黙”という手段を選んだのです。

変わり始めた両親の態度

今まで何でも言うことを聞いてきた私が、ここまでの反撃をしたことで両親の態度は少しずつ変わってきています。
とにかく、何も言わないということで、私に逆に気を遣うようになってきました。

ほんの少しの間家でしたが…。

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