
いつものヨーグルトがなかったから、代わりに安いものを選んで、ちゃんと電話で確認もしたのに――なぜか怒られる。
買い物のたびに始まる、1円単位のチェック。
何を買うてきたんや!~いつもと違うヨーグルトでキレる母。前もって電話してもダメですか?
ケチな両親との暮らし
私の両親はものすごくケチです。
自分自身にも倹約を徹底しますが、私に対しても1円たりとも無駄がないかを常にチェックしてきます。
買い物は尋問の始まり
日常の買い物でも、帰宅してドアを開けた瞬間から「何を買うてきたんや!」「こんなもん買ってきて!」と難癖をつけられるのが常です。
家に帰るのが一番のストレスになっています。
両親の監視が止まらない
過干渉だった両親は、今や暇を持て余し、私の行動を100%監視することが日課となっています。
母はまずレジ袋を買っていないかをチェックし、ポイントが1円でも付いていなければ指摘。
格安商品でポイントがつかないことがあると激怒します。
スーパー選びにも文句
母:「○○のスーパーの方が安かったやろ!」
私:「でも、今日、そのスーパーに行く予定じゃなかったですし…。」
母:「あそこのスーパー、今日はポイント倍の日なんや!そんなことも知らんのか!」
ヨーグルト事件
ある日、母に頼まれていたヨーグルトが売り切れていたため、代わりの商品を買うことに。
事前にスマホで連絡を取り、了承を得たつもりでした。
私:「言われていたヨーグルトがなかったので、別のヨーグルトでも良いですか?いつものより安いですし」
母:「そうか、仕方ないわ。それやったら、それを買ってきたらええ」
まさかの逆ギレ
事前に確認したので、今回は怒られないと思いきや…
母:「違うヨーグルトやろ!いつもの奴は今日は安い上にポイントも付くんや!そんなことも知らんのか!」
私:「ですから、電話したでしょう?いいって言ったじゃないですか」
母:「いつものが良かったんや!」
怒号は止まりません。
謝らないと終わらない
事前に連絡しても、結果が気に入らなければ怒る母。
自分が了承したことなど関係なく、ただ私を責めたいだけなのです。
私:「すみません、申し訳ありませんでした」
こう言って頭を下げることで、ようやく母の機嫌が収まります。
ヨーグルトは手つかずのまま
最後は私が謝ることで場が収まりましたが、母は意地を張り、私が買ってきたヨーグルトには手をつけることはありませんでした。