
介護中の家族との共同生活に疲れ果て、プライバシーのないバリアフリー住宅での限界を感じています。
ほんのひとときでも以前の自宅に戻りたいという切実な思いを綴りました。
別居を望む理由
父の怒号と母のキレる毎日にどうしても辛くて、別居をしたいのですが、許してもらえません。
バリアフリーの家は驚くほどプライバシーがなく、どこもかしこも筒抜けだからです。
「クローゼット」からの執筆
備え付けのドアはあるものの、パーティションのような感じ。
このブログも、どこから書いているかと言えば、「クローゼット」の中からです。
以前の住まいへの想い
自由はありません。
これでせめて、バリアフリーの前に住んでいた家に寝泊まりだけでもしたいと申し出たのです。
二軒分の負担
実は、前に住んでいた家も片付けもしないままバリアフリーの家に移ってしまったので、そのままになっています。
イメージとしては、実家とバリアフリーの家がある感じです。
「家がある」と言えば聞こえはいいですが、現実には何でも2軒分かかります。
おまけに、片付いていない家を処分するわけにもいきません。
片付け許可の交渉
せめて片付けをするために家に帰らせてほしいと頼むのですが、それも断られます。
父:「親子なのに見捨てる気か! お前はずっとここにいろ!」
親への尽くしと苛立ち
既に親のためには尽くしてきています。
夢も希望も幸せも未来も、すべて諦めて私は今ここにいるのです。
全く感謝もされていないし、当たり前だともっと奉仕しろと言われます。
これには母ももちろん賛成です。しかし、父の前では母は立派な人間の振りをします。
母:「助け合って生きていきましょう」
どの口が言うんだと思いながら…。
睡眠不足と切実な願い
しかし、現実としてほとんど眠れない夜を過ごしている私としては、少しでも眠るために、両親のいる家を寝るときだけでも離れたいのです。
そんなに無理難題なのでしょうか?
許可を引き出すまでの苦労
どうしてもバリアフリーの家にうつる前の家を片付けたいということで、何とか許可が下りそうなのですが、このことを引き出すためにかかった時間は4時間以上です。
また堂々巡りの話になったのですが…。

寝るときだけ前の自宅に戻りたいというだけで4時間も説得にかかるとは…。
介護あるある?
こんな日常は介護あるあるって本当ですか?