
ちひろ
母の日のトラブル。
母との靴選びで起きた、笑えない恥ずかしい話。
母の日、今年も一悶着の予感…
母の日です。
何もしないと、またそれをネタにキレまくられるので、笑顔で食事に連れて行きました。
ケチな母は大満足だったようで、私もひと安心していました。
「靴が欲しい」と言い出した母
そんなケチな母が「靴が欲しい」と言い出したので、靴屋さんにも行くことになりました。
目ざとく安くなっている靴を見つけ、珍しく買おうとしました。
試し履きもして、母もよい感じです。
「よほど気に入ったんだな」と私も思っていました。
嫌な予感は的中…
店員さんに「在庫は?」と尋ねる母。
ここで嫌な予感がしました。
現品限りの靴だから安くなっているわけです。
靴の価格とともに「現品限り」という文字も大きく書かれています。
店員さんも一応は調べてくれましたが、在庫はありませんでした。
まさかの一言に赤面!
そこで母は「人が履いた靴なんて買えるわけがない!」と言い出したのです。
そのクレームをつけた靴は、たった今、母が試し履きした靴です。
私も顔から火が出そうなくらい恥ずかしい思いをしました。
店員さんの神対応が救い
それでも丁寧に対応してくださった店員さんに
「申し訳ありません」と頭を下げると、店員さんも笑顔で対応してくださいました。
それだけが救いですが、母の日にも一騒動でした……。